2011年2月13日日曜日

グループワーク「教養教育」

みなさんこんにちは!
2回目の登場、いっちーです。

今回からシリーズ(?)で、2日目から3日目にかけて行われるグループワークについて、6つの課題に担当者からそれぞれ熱い想いを語ってもらいます。
ということでトップバッターは僭越ながら僕が努めさせていただきます(`・ω・´)

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『教養教育』って聞いて何を思い浮かべますか?
っていうか難しそうなテーマですよね。
そもそも「教養」ってなんでしょうね?
正直なところ僕は未だにわかりません。

…とか言っておきながら、実はもう課題は作成済みです。
わからないからこそ参加者の皆さんと一緒に悩んで学んでいきたいと思うわけです。

このテーマを選んだ方には、
自分のなかで「教養とは何か?」という問いを持ちながら当日まで考えを膨らまして欲しいと思ってます。

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公式ホームページにはこう書いてあります。

【教養教育】
今の社会を生きるための教育とは何だろう?
古くて新しい「教養」とは何か考えよう。


ほうほう…

どうやら「教養」とやらは、今の社会を生きるために身に付けるものらしいです。
しかも古くて新しいものらしいです。

・・・本当にそうなんですかね??


以下はその参考になればなぁ、という気持ちで僕から皆さんにいくつか問いを投げかけます。


◆「教養」って誰のためのもので、何のために身に付けるものなのでしょうか?


◆「教養」というものを考えるとき、これと似た概念を意味する次のような言葉とどう区別をつけますか??
——「常識」「人間力」「知見」「素養」「知識」「学問」「生きる力」etc.

◆「教養」って教育で身につくものなのでしょうか?
どんな教育によって身につくものなのでしょうか?

◆「教養」は時代を通して変わるでしょうか?
それとも、時代を経ても変わらないものなのでしょうか?

◆そもそも、「教養」は「身に付けるもの」なのでしょうか?


・・・教養教育に対する問いは枚挙に暇がありませんね。
こんな問いをぶつけられると僕も今日から「教養」という言葉を使うのが怖くなってしまいます←


つらつらと語ってしまいましたが、
当日はもっと頭を悩ませるような問いをぶつけようと思います(笑)ので、お楽しみに!!

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