2011年2月23日水曜日

【スタッフ雑感】教育系学生団体が増えてきている?

どーも!いっちーです。
最近は大学も休みに入ったので家から出ない日が増えましたw

さて、僕の当日の担当の一つに、【団体紹介】というものがあります。

この団体紹介の時間は昨年もありました。
1日目の夕食の後に、各団体の代表者が全員の前で1分程度でマイクを持って紹介をするという時間でした。
だいたい30団体くらいあったかと思います。

今年も同じような形式でやろうかな、と考えているのですが、
最大の懸念は、「時間が足りるのか!?」ということです。


というのも、これは僕の主観なのですが、
昨年よりも「教育系学生団体」が増えている気がするんです。
(※もちろん「教育系」以外の団体紹介も受け付けてますよ!)

学生団体、と一口に言ってもいろんなタイプがありますね。
サークル、インカレサークル、NPO法人、学生ベンチャー…
もちろん学生以外の方が参加している団体も多数あると思います。
(言ってみれば、この実行委員会も任意団体です。)

活動目的もさまざまですね。
キャリア教育を実施する団体、勉強会を開催する団体、
フリーペーパーやWEBサイトなどで情報発信をしている団体、
国際協力の一環として国外の教育に取り組む団体、
などなど、いろんな団体がいろいろなアプローチで「教育」というテーマに向き合っています。


僕自身も上記のような学生団体に所属していることもあり、
関係者間で情報共有(という名の井戸端会議)が自然と行われます。

その中で、「○○っていう団体が立ち上がったらしいよ」とか、
「■■(という団体)の勢いがすごいよねー」とか、
そんな会話が交わされています。

具体的な団体名はここでは申し上げませんが、
ここ1年で色々な団体が立ち上がったのは事実です。
しかしながら、そのなかでいくつの団体が続いていて、
人数も活動領域も増えているのかというと、
正直なところ僕にはよくわかりません。

一念発起して立ち上がったその先で、
「いかに活動を継続するか」という壁にぶち当たることがあります。

団体を「続ける」ということはとても難しいことだと思います。
特に、学生主体の活動では、メンバー集めとその固定化が難しいですね。
試験、部活、アルバイト、就活、、、意外と学生も忙しいと言えば忙しい。
(とはいえ社会人の比ではありませんが)
メンバーが安定しないと活動も安定しにくく、継続のための一つの障害となってしまいます。
この「メンバー集め」に苦戦している団体も多いのではないでしょうか?

もちろん、団体に入って活動することがすべてではありません。
ですが、志を同じくして「一緒に何かしたい」と思った人たちが
ひとつのコミュニティーを形成するのはごく自然なことではないでしょうか。

教育フェスタには、さまざまな切り口から「教育」というテーマについて
関東各所から学生や社会人が集まってきます。
(関東以外からの参加者もちらほらと・・・)
教育系学生団体に所属している人もいれば、
とくに所属を持たない人もいます。

そんなさまざまなコミュニティーの人たちの間で、
この2泊3日を通して、その後も続くようなつながりができれば幸いです。
その一つのきっかけとして団体紹介で「こんな人もいる、あんな団体がある」ということを知ってもらえればなぁ、と思います。
「メンバー集め」というガツガツしたものではなく、
「この人・この団体となら志を共にできるな!」と思えるような出会いがあるといいですね!


団体紹介の形式などについては、参加者のメルマガにて近日中にお知らせします。
ではでは、当日をお楽しみに!!

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